カテゴリ:ロンドン生活

シチズン・テスト一直線(後編)

先週に引き続き、シチズン・テストの話題です。流行中のインフルエンザを引きずりながら、ニュー・クロスの自宅から徒歩10分の場所にある試験会場へ。

シチズン・テスト一直線(前編)

英国ニュースダイジェストで働き出してからもうすぐ5年目。ようやく、永住権を申請する権利を得ました。「移民に対する規制が年々厳しくなってきていると言われるこのご時世、いつ何時また労働ビザに関する法律が変更になるか分からない」という...

(肉)さん独占インタビュー

先週の(月)さんに続いて、今週は同じく英国編集部の(肉)さんへの突撃インタビューです。なんせ、制限時間はたったの60秒です。(肉)さん、とっとと答えてください。

(月)さん独占インタビュー

突然ですが、英国ニュースダイジェスト編集部スタッフへのインタビューをお届けしたいと思います。いつもは取材する側として締め切りに追われてばかりの僕たちですが、たまには取材される側になってもいいのではないかと思ったのです。

仰げば尊し~後編~

先週に続いて、卒業式の話です。パートタイムで通っていた大学院では、ジャーナリズムを専攻していました。前回もお伝えしたように、僕はあんまり出来の良い生徒ではありませんでした。

仰げば尊し~前編~

先日、晴れて大学院を卒業しました。フルタイム編集部員以外の人には何となく秘密にしていたのですが、これまで週に1回ぐらいの割合で細々とパートタイムの大学院に通っておりました。

もうどうにも止まらない

数週間ほど前に風邪をこじらせて以来、咳がもうどうにも止まりません。風邪のひき始めに感じていた熱や頭痛などはちょっと寝たらすぐに収まったのですが、咳だけは随分と尾を引いています。

スキンヘッドにまつわる4つの発見

実は先週の無理がたたったようで、すっかり風邪をひいてしまったようなのです。「微熱って、考えようによってはオフィスでも温泉気分を味わえるってことなんだな」なんて呑気に構えていたら、夕方になってしまいました。

休日出勤

最近、ちょっと忙しくなってきました。暗いオフィスに篭もりきりの日々が続いております。やってもやっても、仕事が終わらない。月から金の間で終わらないと、土日もオフィスでお仕事、いわゆる休日出勤となり、アンチ・クライマックスな週末を迎えることになります。

ハッピー・バースデー

先週半ばに誕生日を迎えました。当方、晴れて29歳です。花火やったり、お酒ガブ飲みしたりしていた過去数年に比べ、なぜだか分かりませんが今年はどうも自分の誕生日に対するモチベーションが低かったために、特に自らパーティーを企画するようなことはしませんでした。

母との三都物語~ロンドン→ギリシャ→ロンドン編

こんにちは。まだ休暇ボケが抜けきってない(籠)です。朝からギリシャ名物のグリーク・チーズとグリーク・チョコレートをつまみ、就寝前にはギリシャ産のオリーブ石鹸で丹念に体を洗ってから床につく、というヘレニズムな毎日を送り出してからはや2週間が経ちました。

籠さんがいぬ間にパートII

いつも編集日記を担当している(籠)さんは、つい昨日、お母様と一緒にギリシャに旅立たれたようで、私の机の上には「あと宜しく」と一言書かれたポストイットが残されていました。といわけで、今回は私(月)が編集日記を担当させていただきます。

またおかんが来る

さて、8月も終わりに近付きもうすぐ9月。私事で申し訳ございませんが、我が母が自身の誕生日を祝うために渡英する時期となりました。この「誕生日を息子と一緒に祝おう」企画は、もはや恒例行事となった模様です。

インターン生追い出し会

8月もいよいよ後半。英国ニュースダイジェストでは、お世話になったインターン生を見送る季節となりました。今夏は2名を採用したのですが、一足先に帰国したインターン1号内山さんに続いて、今週はインターン2号の藤田さんの追い出し会を行いました。

ボツになった企画たち

英国ニュースダイジェストの編集部では、よく「こんな企画ができたらば」という話をしているのですが、実際のところ、そういった会話に出てくるネタの半分以上は実現に至りません。そこで今回は最近のボツ企画をのんびりと振り返ることにしました。

眠れる獅子が過ごす日曜日

先週は、いろいろと雑務が立てこんで手持ちの原稿が全く進まなかったので、周囲には「日曜日に一気に書き上げるから」と断言してオフィスを早々と去りました。もともと僕は、やり出すまでが長いけど、ここぞという火事場(=締め切り前)となれば底力を発揮する、いわば「眠れる獅子」タイプ。

本当にあった怖いお話

英国には不似合いな暑い日が続いていますね。換気が悪いニュースダイジェスト編集部のオフィスの中は、もはや熱帯雨林気候です。そこで束の間の涼しさを感じられるような、本当にあった怖い話をここでひとつ。

(籠)さんがいぬまに

皆様ご無沙汰しております。編集日記では「大英博物館に似ている」との枕詞をつけて紹介されることの多い編集部の(月)です。編集日記を書くのはおよそ1年ぶりとなります。

川柳道場2008~仏独編集部編~

先週、先々週と続けてお送りしている川柳道場。最終回となる今回は、フランスそしてドイツ・ニュースダイジェストの編集部のスタッフにご協力いただきました。皆さんには有終の美を飾っていただきたいと思います。

川柳道場2008~編集部編~

英国ニュースダイジェストの社員が自己研鑽のために定期的に開講している「川柳道場2008」の時間が今週もやってきました。先週のインターン編に続いて今回はフルタイム編集部員の採点に張り切って取り組もうとしていたのですが、そのうち、これらの作品が孤独感や同僚との軋轢といった、何だかとても切実な問題を扱っていることに気付きました。