もう泣かない

2008年2月5日 By 編集部員(籠)

先週は皆様、大変お騒がせ致しました。

前回の編集日記を読んでいただいた方々から「歯の痛みには正露丸が効くはず」「いや、リステリンが効く」「私は中国人歯科医に治療してもらったのよ」などの医療アドバイスが書かれたメールを頂戴致しました。ご心配お掛けしました。私事で大変恐縮ですが一応、事後報告させていただきます。その後の経過は以下の通りです。

1月29日夜
抗生物質が効いたようでほんのちょっと歯の痛みが和らぐ。昨晩までの夜泣きがすすり泣きに変わる。

1月30日午後
編集部一同が集まっての編集会議。今後の誌面方針などについて大事な意見交換などを行う予定になっていたが、議事を大幅に変更して「そもそも歯の痛みはどうして起きるのか」「NHSの歯科医は信頼できるのか」「歯の痛みがひどくて今晩も寝られなかったら僕はもうどうしたらいいのですか」といった、より切迫したテーマを中心に話し合うことになる。

1月30日夜
やはり歯に激痛が走る。再び夜泣き。

1月31日朝
我慢できなくなって件のNHS歯科医に駆け込む。でもレントゲンを撮っても、やっぱり何が原因なのかよく分からない。とりあえず痛そうな歯につながっている神経を3本抜いてもらうことにする。

1月31日昼
ほのかに残る麻酔のしびれと、治療そのものの痛みと、昨晩まで経験した歯の痛みの鮮明な記憶、そして「本当に痛みは消えたのか」という不安で、口の中に静かな混乱が起きていることを自覚する。

1月31日夜
これからまた経験するかもしれない歯の痛みにおののき巨大なアイスノンを手にしながらベッドに入る。

2月1日朝
起きたらもう朝になっていた。これが長らく忘れていた「睡眠」というものなのかと実感。

ということで、歯の痛みは取れた! ついに治った! 2月1日の夜は、お祝いに編集部の(月)さんと(肉)さんがセインズベリーズで買ってくれたチーズ・ケーキを大事に大事に食べました。

もう、泣かない。(籠)
もう泣かない
編集部(肉)さんからもらったぶくぶくうがい薬。これでぶくぶくすると・・・・・・
もう泣かない
歯の汚れがこうしてくっきりと見えるんです(青いやつ)。セインズベリーズなどお近くのスーパーで販売しています。

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