母と乗馬に行ってきた 〜後編〜

ハイド・パークでの乗馬レッスンの話の続きです。乗馬レッスンなんて、馬を数歩だけ歩かせて、先生が「ハイ、ヨクデキマチター」なんて言っている光景を思い浮かべていたのですが、結構ハードな内容で。

母と乗馬に行ってきた 〜前編〜

「良い休暇を過ごすことができたので、その分これから猛烈に働く」なんて先週の編集日記で誓ったばかりなのですが、実はすぐには仕事せず、ロンドンに戻ってからもしばらく母と遊びに出掛けちゃったりしちゃっていたのでした。

母との北欧旅行記 〜後編〜

母との北欧旅行記の続きです。スウェーデンの首都ストックホルムに別れを告げようとする僕らを待っていたのが、豪華客船シリア号!

母との北欧旅行記 〜前編〜

長期休暇をいただき、母と一緒に旅行に出掛けて参りました。母との旅行は、毎年恒例の行事になっております。これまで共に訪れた地は、エディンバラ、湖水地方、アイルランド、パリ、ギリシャそしてスペイン などなど。

停電になって怒られた その2

停電の話の続きです。腹が立っていた理由というのは、停電になって、毎晩遅くまで残業するほどに大好きな仕事を続けられなくなってしまったことだけではなく...

停電になって怒られた その1

夜中の9時。トイレのドアを開けたら――停電! 先日、仕事を心から愛するがゆえに夜遅くまで不平不満など一切口にせず健気にかつ朗らかな気持ちで残業させていただいていたときのこと。トイレに入って流し終わった瞬間、電気が消えた。

ジャパン祭り2010に参加してきた

去る9月18日、つまり先週の土曜日にロンドンのスピタルフィールズ・マーケットで開催された「ジャパン祭り2010」に参加してきました。

本当にあった汚い話

ロンドン南東部ニュー・クロスにある我がフラットに、新しい仲間ができました。長らく空き部屋となっていた僕の隣室に、新しいフラットメイトがやってきたんです。

パティオができた

うちのオフィスに、パティオができました。恥ずかしながら、全く聞き覚えのない言葉である「パティオ」ができた、って言われても、最初は何のことやら僕にはさっぱり分かりませんでした。

インターン輿石さんの日記 ~(後編)~

編集部でインターン中の輿石です。先週に引き続き、これまで旅行で訪れた国で入手した品々を紹介したいと思います。

インターン輿石さんの日記 ~(前編)~

編集部でインターン中の輿石です。ロンドンに住んでそろそろ1年になるのですが、その間様々な国に行ったので、現地で買った珍しいおみやげとか思い出の品をつらつら紹介していきたいと思います。

本当にあった怖い話2010 ~後編~

先週、我がフラットでものすごい音がして、パトカーが来て、警察官5名が僕の存在を全否定しながら2階の部屋に突入した話をしました(何のことだか分からない方は、先週の記事を参照ください)。

本当にあった怖い話2010 ~前編~

昨年、一昨年に引き続き、今年も我がフラットで怖い事件が起きてしまいました。その晩、夏風邪を引いたせいですっかりくたばっていた僕は、夜の10時にはもう、ベッドの上に横になっていました。

10キロ・レースに参加した

有言不実行な自分とはもうサヨナラ・バイバイ。ロンドン・マラソンへの準備代わりに、10キロ・レースに参加してきました。出場したのは、去る7月11日にロンドン中心部で行われた、British 10K London Run。

イギリス的出会い系広告批評 ~最終回~

皆さんこんにちは。イギリス的出会い系広告批評のパイオニア、(籠)です。本講座も、今回で早くも3回目を迎えました。この講座を続けていく中で、「なぜ女性が男性に対して出した広告ばかりを扱うのか。不公平だ」というご意見をいくつかいただきました。

イギリス的出会い系広告批評 ~蓼食う虫も好き好き編~

皆さん、こんにちは。先週から開講している「出会い系広告批評」の講座を担当している(籠)です。先週は、女性が男性に向けて書く出会い系広告には、「①若くてセクシーで魅力的な女性が、②カッコ良くて誠実かつお金持ちの男性を募集中」との定型があるという、我ながら鋭い分析を教授しました。

イギリス的出会い系広告批評 ~イントロダクション編~

突然ですが、今週より、英国各紙に掲載されている、いわゆる「出会い系広告」に関する講座を開講致します。男が女に、女が男に、男が男に。まだ見ぬ理想の恋人に向かって求愛を行う。出会い系広告欄では、人間にとっての究極の愛の姿を見て取ることができます。

新オフィスへの引っ越しで見つけた小さな悲しみ

ボンジュールなパリの旅から帰ってくると、ロンドンではオフィスの引越し作業が待っていました。今までは、ビルの最上階となる4階にオフィスが位置していたので、階段の上り下りを毎日繰り返さなければならなかったのですが、今度は地下です。

パリ日記⑦ ろくでなしブルース

さすがは花の都パリの空港。荷物検査のコーナーを通り過ぎると、一流ブランド店が見事に整列したように揃いに揃っていたんですね。

パリ日記⑥ お殿様気分ってことなんですが

今回は、現地在住者の方からお勧めいただいたお店でご飯をいただくことに致しましょう。ということで、エッフェル塔近くの閑静な通りにある、まさに隠れ家的な名店「Le Concert de Cuisine(フランス語で「料理のコンサート」という意味みたいです)」へ。