パリ日記⑤ 数字で読み解くパリ

本誌・ウェブの特集企画では、「パリの隠れ家カフェ」なんていう記事が掲載されていますが、パリにはカフェが本当にたくさんあります。一説によると、パリ市内だけで1万店のカフェが存在しているそうです。

パリ日記④ 幸せなら口ずさもう

アンニュイで人使いが荒くて方向音痴なHさんから「迷いやすい」と言われたシャルル・ド・ゴール空港を何の問題もなく脱出してパリ市内へと到着した僕は、しばらく市内をジュテーム散策することにしました。

パリ日記③ Hさんへの報告

もしかしたら、僕は騙されていたのかもしれません。本当は、「シャルル・ド・ゴール空港って迷いやすい」なんて言っている人、全くいないのかもしれません。アンニュイなHさんが、極度の方向音痴だっただけなのではないでしょうか。

パリ日記② ヒコーキでジュテーム

パリに仕事で行けると意気込んでいた僕ですが、やがて「ジュテーム」ってただ囁いていればいいわけではないということに遅ればせながら気付きました。今回のパリ旅行では、飛行機を利用することになっていたんです。

ズボンを買った

ついに、ジーンズを新調しました。穴だらけになっていたジーンズは、ようやくお役御免に。新しいジーンズを、ついにゲットしたのであります、隊長。

引越しするみたい

ダイジェストのオフィスが、引越しすることになりました。 夏は暑く、冬でもやっぱり暑いという、エネルギー保存率の極端に高い何ともエコ仕様なオフィスに移ってから早3年。

BTにやられた、犬にもやられた

憎っくきBTによるトラブルのせいで、英国ニュースダイジェストのウェブサイトの更新が昨日ほとんどできませんでした。大変ご迷惑をおかけしました。

冠詞の使い方が分からない その2

僕が「冠詞のルールを明確化する」ことを21世紀の英国がまず取り組むべき課題として提言してから既に1週間が経つにも関わらず、変革が起こる兆しすらまだ見えてきません。

冠詞の使い方が分からない その1

今さらながら、英語の文法がよく理解でず、困っています。最近、お仕事で、英文の手紙を書く機会が増えてきました。大事なお手紙は、プリントアウトしたものを英人スタッフに渡して添削してもらうのだけれど、「ミスター籠、ワード文書をメール添付で送ってくれるかな、プリーズ。

ズボンが破れた

お気に入りのジーンズに、ついに穴が空いてしまいました。しかもいっぱい。僕の記憶が正しければ、このジーンズは、2008年の冬のセールで購入したんです。

有言不実行

野球に例えると、「予告ホームランをしておきながらベンチ落ち」てなもんでしょうか。 今年もロンドン・マラソンに出られなかった。お恥ずかしい。

プラズマクラスターがやってきた

英国ニュースダイジェストのオフィスに、「プラズマクラスター」なるものがやってきました。日本ではもう随分と普及しているようなのですが、このプラズマクラスターについて、正直僕はよく知りませんでした。

脅された

この編集日記でたびたび紹介している我がフラットで、姉さん、また事件です。 ロンドン東部ニュー・クロスの駅前に位置する家の一角に住み出して早7年。今回の主人公は、昨年末にこのフラットに移り住んできた、僕の部屋の真下で暮らす新たなフラットメイトです。

さて、誰でしょう。

突然ですが、問題です。下の写真に写っている人は誰でしょう。 「こんな人知らない」と思った方へ、ヒントを差し上げましょう。このおじさんは、以前、英国ニュースダイジェストの誌面に登場しました。

てんとう虫との共生

先週の日記で、「自宅でてんとう虫が大量発生した。追い払っても逃げてくれないから、ティッシュでつぶしてゴミ箱行き」といった内容を記したところ、複数の読者の方より、いくつかご意見を頂戴致しました。

てんとう虫のサンバ

あなた~と私が夢の国~♪ 森の小さな教会で結婚式を挙げました♪ フラットのキッチンに、てんとう虫が大量発生しています。

お蔵入り写真の展示会 パート4

IT部のスタッフより、「自社サーバー内から、要らないデータをいい加減消去してください」とのお達しが来ました。そういえば、昨年の今頃も、全く同じこと言われた気がする。ともかく、机の上の片付けに続いて、電子データも整理させられることになってしまったんです。

整理ができない

何の自慢にもなりませんが、整理整頓が苦手です。最近、ちょっと忙しめの生活を送っていることもあって、自分の机まわりが無頼派作家の坂口安吾のそれみたいになってきました。

カレーを勝手に食べられた

実は、辛いものが食べられません。幼き頃から、家の料理は超薄味という環境で育ってきたからか、基本的に調味料全般が好きじゃありません。とりわけ辛いものは駄目。

バリカンを買った

普段、愛用しているバリカンが、ついに壊れてしまいました。振り返れば、22歳でロンドン生活を始めたばかりの頃。渡英するまで、英国人の大多数が金髪だと思っていた僕は...