インターン輿石さんの日記 ~(前編)~

By 編集部インターン(輿石)

編集部でインターン中の輿石です。ボスの(籠)さんはじめ、編集部の方々にかわいがられながら日々すくすくと成長しています。

さて今回ダイジェスト編集日記を書くことになりました。ロンドンに住んでそろそろ1年になるのですが、その間様々な国に行ったので、現地で買った珍しいおみやげとか思い出の品をつらつら紹介していきたいと思います。

王道編

モロッコはマラケシュ旧市街の露店で買ったストールモロッコはマラケシュ旧市街の露店で買ったストール。約800円也。どうですか、このポール・スミスを彷彿させるポップな色使い。それでいてどこかイスラムチックな土くささを感じさせるくすんだ色合い。ただ、僕のシックなスタイルには合わなそうなので、ポップな友だちへのおみやげにしたいと思います。

アンティーク編

缶
チェコはプラハ城近くのアンティーク屋さんで購入した謎の缶です。約2000円也。匂いをチェックしてみると、なにやら甘ったるい。お菓子でも入ってたんでしょうか。どこかオリエンタルな香り漂うこの缶。買おうか迷っていたら、店のおばさんに、1950年代の超レアものでもうどこでも手に入らないよ、と言われ即決。「1950年代」って響きにやられました。これといった使い道がないので、今は静かにダンボールに眠っています。

マニアック編

ハンガリーはブダペスト、「恐怖の館」で入手できる文書
ハンガリーはブダペスト、「恐怖の館」で入手できる文書。無料。ハンガリーの、暗黒の時代の記録が多く保存してある、マニアにはたまらない博物館に行きました(僕はマニアではありません)。そこに置いてある、ナチス占領時代の様子やプロパガンダの実態、共産主義下の人々の生活を克明に記したのが画像の資料群です。おそらくこの博物館でしか手に入らないと思われるので超レア。生唾ものです。繰り返しますが僕はマニアではありません。

後半に続く。

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