結膜炎デビュー
ついこの間、結膜炎になってしまいました。
コロナがあってからいつも以上に手を洗ってたはずなのに、何かがきっかけで発症。人生初の結膜炎で勝手が分からず、そのうちほっとけば治るだろう…と思ってたのですが、充血するわ目頭らへんが膨れるわでどんどん悪化するばかり。
序盤は、「石灰入りの水だから治らないんだわぁ」とか何かに責任転嫁したくて水のせいにしちゃったりして心を静めてたのですが、突如「…このまま失明しちゃったらどうしよう」なんて極端な妄想が暴走して、結局薬に頼らざるをえなくなりました。
病気になるとすぐに最低最悪のシチューションを想像するクセ、本当にやめたいんですけどね〜、これは人間の防衛本能の一つだとポジティブに信じたいです(?)。
で、とりあえずGPに電話しよう思った時に、ちょうどこの数日前に全然違うことで電話したことをふと思い出してしまいました。
「こいつまた電話してきたな」とか思われたくないな、とか、もう本当どうでもいいプライドと急に出てくる日本人のせいで、私の目の運命が揺さぶられまくりです。
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さて、だいぶ長い前置きになってしまいましたが、本題はここからです。
GPでなくダメもとで近所の薬局に電話して症状を説明したところ、点眼薬があるとのこと。ハーン神様〜!簡単すぎる〜!!!!!
薬局でChloramphenicol(クロラムフェニコール、難)という抗生物質の点眼薬を買うことができました。NHSのサイトで見たところ、処方箋でもらうものと名称とパッケージのデザインとかが違うくらいで、効能は全く同じだそうで安心です。
これで一瞬で治りました。なーんだ、大したことなかったじゃないか!!
心配して損したダッハッハ!!!
ちなみにNHSの処方箋で出すと、9.35ポンド(2023年2月現在)ですが、薬局では確か5ポンドくらいだったです。ちょっと得しました。
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結果的に今回の私にはこれが効きましたが、重すぎる症状だったり、もっと緊急性がある場合はどうぞ躊躇せずGPにお電話してください。
ちなみに結膜炎は英語でconjunctivitis(コンジャンクティヴァイタス)と言います。英語は実践で覚えるに限りますが、時間の経過とともに脳から完全に抹消される系の単語だと確信しています。(葛)