編集日記番外編: ドイツのヤーパン・タークに行ってきた

by 編集部員(籠)

グーテン・ターク! ヴォー・イスト・ディ・トアレッテ? あっすみません。思わず覚えたてのドイツ語が出てしまいました。英国ニュースダイジェスト編集部の(籠)です。5月17日に、ドイツはデュッセルドルフで行われたヤーパン・ターク(ドイツ語で「日本デー」の意味)に行ってきた報告をさせていただきます。

実はデュッセルドルフにはドイツニュースダイジェストなる姉妹会社がありまして。この姉妹会社の人たちが現地で行われる日本をテーマとしたお祭りに出店するというので、「お手伝いに行く」という名目でお邪魔してきました。

ドイツのヤーパン・ターク

前日入りしてさっそく案内してもらった「麺処匠二代目 TAKUMI 2nd」でドカ食いしている様子

さてさてこのヤーパン・タークですが、来場者数は何と驚異の75万人! 高知県の人口とほぼ同じ人数がこの街に大挙して押し寄せるというものすごいイベントです。ライン河沿いに設けられた会場はもう普通に歩けないぐらいの人混みで、もうすごいのなんのって。中欧とか東欧とかからわざわざやってくる強者も結構な数がいるらしいっす。日本のアニメのキャラになりきったコスプレーヤーもたくさんいましたよー。

ドイツのヤーパン・ターク

いきなり怪獣を発見

ドイツのヤーパン・ターク

なんか妙に色っぽい人もいる

ドイツのヤーパン・ターク

これはこれで可愛いと思う

で、ドイツ・ニュースダイジェストはこの会場にストールを構えて、同社で発行しているドイツ語媒体を中心に配布したりしたんですね。この配布物がまあ文字通り飛ぶように捌けてしまう。配り終わってからも、「そこに置いてあるサンプル版でもいいから頂戴!」と言ってくださる方もたくさんいて、現地でのドイツ・ニュースダイジェストの人気ぶりを思い知った。なかなかやるじゃん、姉妹会社よ。

当日の模様を写した写真はドイツニュースダイジェストのフェイスブックにもUPされているので、宜しければご覧ください。

それでは、アウフ・ヴィーダーゼーエン。(籠)

ドイツのヤーパン・ターク

一日の終わりに打ち上げられた日本の花火は本当に美しかった!

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