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現在、テート・ブリテンで開催中の「ロッセッティズ(The Rossettis)」展。ラファエル前派の中心人物であったダンテ・ガブリエル・ロセッティと周辺人物の作品(絵画、詩など)や時代背景を紐解くエキシビションです。下世話な話ではありますが、この一派は多方向に愛が折り重なる情熱的でドロドロの人間関係が背後にあります。
ミュージアム・オブ・ロンドン・ドックランズの「EXECUTIONS(処刑)」展。 12〜19世紀に執行されていたロンドンでのPublic execution(公開処刑)の重い歴史、処刑された人々の横顔、処刑に対する世間の反応などを紐解くエキシビションをさわり程度にご紹介します。
大英博物館でのマンガ展も盛りあがっている中、6月5日(水)からはジャパン・ハウス・ロンドンで浦沢直樹先生の展覧会がはじまっています。
大英博物館で今月23日から始まるマンガ展のプレス・ビューに行ってきましたのでご報告いたします。結論から申しますと、「めちゃめちゃ楽しめる、というか原画がこんなにあっていいの!?」です。
ハイドパークにあるサーペンタイン・ギャラリーで開催中のクリスト&ジャンヌ=クロードの展覧会とサーペンタイン湖に浮かぶ巨大ピラミッドを見てきました。
今年の9月23日(日)まで、ファッション・アンド・テキスタイル・ミュージアムで開催されているアイルランド人ファッション・デザイナーでロンドンに拠点を置く、オーラ・カイリーの「Orla Kiely: A Life in Pattern」展に行ってきました。
お笑いタレントであり、歌手、俳優、そしてアーティストとしても活躍されている木梨憲武さんの、欧州初の個展が2018年6月21日(木)~24日(日)の4日にわたり開催される。
一般公開に先立ち、前日のレセプションにお呼びいただきお伺いいたしました!
ウィリアム・モリス・ギャラリーで5月14日まで開催されている「至極の喜び - フランク・ブラングィンと日本のアート」展に行ってきました。ブラングィンが集めた北斎や広重などの浮世絵コレクションだけでなく、漆原由次郎とのコラボ作品なども一緒に展示されています。
ロンドンのナショナル・ギャラリーで5月22日まで開催されている、ドラクロワ展に行ってきたのでご報告させていただきます。私事で恐縮ですが、美術館は好きだけど画家や美術史に特別詳しい訳じゃない、しいて言うならばモネやルノワールなどの印象派の作品が好き。
ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催されているジャコメッティ展についての講演会に行ってきたので報告申し上げます。アルベルト・ジャコメッティとは、20世紀を生きたスイス人彫刻家・画家。いわゆる近代アートの巨匠の一人として西洋美術史に名を残す人物であり、現在はスイスの100フラン紙幣に彼の肖像画が描かれています。
突然ですが、皆さんにとって憧れの人は誰でしょうか。私にとって憧れの人というのはたくさんいて、一人に絞ることはなかなか難しいのですが、その中の一人にオードリー・ヘップバーンがいることは間違いないでしょう。
アート好きの皆さん! 夏の一大イベント、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツが開催する「サマー・エキシビション」の季節となりました。今回は一般公開前のプレス・ビューに行ってきたので、ご報告させていただきます。
10月16日、ロンドン博物館で17日から開催されているシャーロック・ホームズ展のメディア・プレビューに行ってきました。BBCの人気ドラマ「シャーロック」で、シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチが着用したコートやドレッシング・ガウンも展示されるとあって、世界中のシャーロック・ファンから注目を浴びている同エキシビションです。
皆様は、クリスマス休暇、新年カウントダウンの花火、冬のセールなどを堪能されましたでしょうか。僕は2014年最初の週末に、大英博物館の春画展に行って参りました。昨年から大きな話題を集めていたこの春画展。本誌でも何回かに分けて取り上げてきたのですが。
先週の金曜日、ロイヤル・アカデミー「モディリアーニ展」へ行ってきました。新聞評によっては「深みがない」などと厳しい批評を下されている、この展覧会。でも、そんなネガティブな意見には耳を傾けません。私はモディリアー二が好き。