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最近、自分の中でもどう咀嚼というか扱っていいのか分からない、でもとりあえず誰かと共有したいエピソードが発生したので、筆を取らせていただきました。ほぼ毎晩というくらい、ロンドンの帰りの通勤電車で見かける光景。車両間をつなぐドアが「プシュッ」と音を立てて開いた後で、スピーチが始まる。
またしても駅員と警官に取り囲まれた話の続きです。翌朝、自宅に控えてあったパスポートのコピーを手に取って、再びロンドン南東部はニュー・クロス駅。相も変わらず改札口付近に木偶の坊のように立っている駅の職員に、オイスター・カードが壊れてからの一部始終を説明すると、すんなりと改札を通してくれる。
またしても、ナショナル・レイルの駅員と警官に取り囲まれてしまいました。今回の話は、オイスター・カードが完全に壊れてしまったことに端を発しています。何がどうおかしくなったのかは分からないけど、ともかく、自宅への最寄駅であるニュー・クロスの改札でいくらかざしても、機械がオイスター・カードを読み取ってくれない。
ナショナル・レイルに対する20ポンドの罰金をしぶしぶ払ってから2週間ぐらい経った後、自宅に手紙が届きました。送り主は、どうやらナショナル・レイルが委託しているサービス・センターみたいな機関のよう。
突然ですが、この「編集日記」をときどきご愛読いただいているありがたきニッシュな皆さんにお詫びしなければいけないことがあります。
話が長くなっちゃいましたが、またアミン大統領(と似た駅員)との対決の続きです。アミン大統領の呼び掛けに応じて、若い男性と中年女性の警官がやってきました。
チャリング・クロス駅で繰り広げられた、、アミン大統領との対決の続きです。アミン大統領: 「ともかく、君はお金を払っていない。つまりは泥棒だ。払いたまえ」
幼い頃から、臆病で意気地なし、草食系男子の草分け的な存在であった僕は、警察沙汰とは縁遠い人間だと思っていました。タバコをくわえたことさえなければ、万引きも、カンニングもしたことがない。