【最新情報】イギリス -> 日本への帰国レポート (2021年1月21日時点)

こんにちは、雅です。

この度、ビザの更新がありどうしても日本へ一時帰国する必要が出てきたため、その時のレポートを下に綴ります。 (2021年1月21日時点の情報)

日に日に規定なども変わっていくと思いますので、あくまでご参考程度にご覧頂ければ幸いです。

<Heathrow Airportへ移動>

自分の最寄駅 -> Paddington駅 -> Heathrow Terminalの順で向かいました。

London Underground (ロンドン地下鉄): やはりロックダウン中の影響もあり、殆ど人は居ませんでした。

Paddington駅 (パディントン駅): 写真には映ってないですが、まばらに人がいて、駅内で座っている人が結構居ました。

パディントン駅〜ヒースロー空港間、片道約15-20分のヒースロー・エクスプレス (Heathrow Express)で行きました。(エクスプレスとあって料金は高めです。片道22ポンド)ちなみにこの車両の乗客は自分だけでした。他の車両を併せても数人しか居なかったと思います。

<Heathrow Airport Terminal 5>

ロンドン・ヒースロー国際空港の様子です。

もちろん全く居ない訳ではないのですが、空港にいる人の量は、かなり少ない方でした。

 

<Testing Centre (当日のPCR検査会場)>

空港に来る前に既にCOVID-19の検査を受けられた方は下記スルーして頂ければと思います。

(2021年1月21日時点で)イギリスから日本に帰国する場合、出発前の3日以内に医療機関が発行するCOVID-19の検査結果の証明書を求められました。色々と調べると空港で出発日と同日にPCR検査やLAMP検査を受けられることが分かったので、私は、下記URLから予約をし当日検査をしました。(LAMP検査を受け£79でした。)

https://www.heathrow.com/at-the-airport/fly-safe/covid-19-test#booking

検査所はHeathrow Airport Terminal 5の0階(Ground floor)奥にあるArrivalの横でした。

受付で、オンライン予約した際の番号などの情報を伝え、その場で支払いをします。

その後検査所内の各ブースに案内され、検査をします。(鼻に棒を入れられ、採取・検査をされる方法です。)想像していたよりあまり痛くはありませんでした。その後90分後ぐらいで結果がオンライン上でチェックできるようになりました。

結果が届いたら、検査を行った場所に戻ってきて、検査所出口のすぐ横手にある「Certification Collection」からプリントアウトされたCertificateを受け取りました。受け取ったCertificateは日本入国時に必要な検査結果の証明書となります。ちなみにこちらの証明書は親切にも日本語で記載されています。(下画像: Certificate Collectionの場所)

検査結果証明書を手に入れたら、あとはチェックインをし荷物検査のゲートをくぐり搭乗を待つのみです。

ちなみに空港内(荷物検査ゲート外)には、いくつかカフェ、売店、小さいスーパーなどが開いており飲み物・軽食を買うことが出来ました。

荷物検査ゲートをくぐった後は、一部免税店やitsuなどの一部レストランが開いてました。(Harrodsなどの店は閉まっていました。)

 

<夕方の便で東京(羽田空港)へ>

直行便で、乗客数はだいたい30名ぐらいでした。私の便は特に時間変更などなりませんでした。

 

<羽田空港到着>

東京・羽田空港へ到着するとしばらく飛行機内で待ち、アナウンスの後機外へ出て案内通りに進んでいきます。ちなみにここからホテルへ着くまで始終個人行動を取ることはできません。

まず最初に、入国に際してのお知らせや2週間の自己隔離に関する誓約書などの資料が配られ、その後PCR検査の手続きを行います。PCR検査後、各ブースで誓約の説明、滞在先・連絡先などについての聞き取りが行われます。全て完了すれば、PCR検査結果が出るまで、全員待機します。この時点で着陸から待機で呼び出されるまで3-4時間ほどかかったと思います。

PCR検査の写真は無いですが、各ブース仕切りがあるところで唾液採取をします。

PCR検査結果が発表された後、陰性だった場合、各自番号が割り当てられ、番号順で、入国審査・預け荷物の受け取り・税関を通り、到着ゲートを抜け、そのままバスまで誘導されます。バスに乗る直前にトイレに行く時間が設けられます。また到着ゲートを抜けたところには警官も数名おり、厳重体制でした。

バスから都内にある政府が指定した宿泊施設まで空港から30-40分ぐらいかかりました。(ちなみに私の場合はAPAホテルでした。別日に帰国した知人は東横インホテルだったそうです。)ホテル前に着いてからも、一人一人バスから降り、チェックイン・今後の手続きなど詳細に説明を受けます。その後担当の方達に案内され、ようやく自分の部屋に着きます。

この時点で、空港でPCR検査が発表されてからホテルの部屋に入るまで、1-2時間ぐらいかかりました。ですので、飛行機が着陸してから部屋に入れるまでトータル5-6時間ぐらいです。時差ボケに加え、かなり体力・メンタルが疲弊しました。

 

<最初の3日間の隔離>

部屋に入ってからは、基本的に予約制の共有ランドリーを使用する時や食事を取る時等以外はドアを開けることができません。毎朝6:30に部屋内の天井にあるスピーカーからアナウンスがあり起床、朝8時ごろに体温計で体温を測り、スマートフォン等から政府の特設サイト上で体温や健康状況を記録します。アナウンスは私は音量が大きいと感じたのですが、毎朝必ずドキッとしながら起きていました。ですので夜にホテルに着く方は、時差ボケがあるから難しいかもしれませんが、到着日すぐに寝ることをおすすめします。

食事は1日3食(朝7時半、昼12時、夜18時頃)に配られます。ドアの前にあるラックの上に置いていただけるのですが、ばったり配食中に人と対面するのを避けるため、配られる前と後で毎度2回、アナウンスが鳴り、ドアを開けるタイミングが決まっています。食事はお弁当で、私の時の場合、ハンバーグ・チキン南蛮・サンドイッチ・魚類などの定食でした。あまり温かくなく、どちらかというと冷たいという印象で、部屋に電子レンジが無い為、私は大丈夫でしたが、人によっては辛いと感じる人もいるかもしれません。また量が少ないと思ってもおかわりはできないそうですので、そのような場合は家族からの差し入れを届けてもらう必要があります。ちなみにホテルへ送られた差し入れは届いた翌日に部屋に送られるそうです。ですので、部屋内に給湯器があるためカップ麺などの差し入れを推奨されていました。

廊下の様子。ドア前に食事を置くためのラックが設置されています。部屋内のゴミが溜まったら、ドアの外に置けば回収いただけます。

部屋の様子。家族連れの方は分からないのですが、私は一人でしたのでシングルルームでした。テレビ・アメニティ・バスタオル・給湯器など通常のホテルルームに置いてあるものは一通りある印象でした。Wifiも無料で使えます。仕方のないことですが、隔離されている方のほとんどがwifiを同時に使用されるので、サーバーが混雑し、遅かった印象です。3日間の過ごし方については、基本的に時差ボケや疲労を回復する為、睡眠をとる。テレビをみる。インターネットをする。でした。(ただし回線速度が遅かったので、テレビ・睡眠が主でした。)

退所する3日目、つまり最終日に、PCR検査を受ける必要があります。空港でした唾液採取と全く同じもので、朝7時ごろにドア前に検査キットが届くので、各自採取し、マスクやフェイスカバーなど厳重装備した担当者が一人ずつ回収に来られるので、ドアがノックされたら担当者に渡します。結果は13時頃に部屋にある電話で知らされます。無事陰性だった場合は、自分で手配したハイヤーあるいは家族等からの車の迎えを部屋内で待つか、あるいは羽田空港からの車の手配をされている方は、無料送迎バスで羽田空港に戻ることができます。

退所する前に、これからの残りの11日間の隔離中に、下記2点が自分のスマートフォン上で設定されているかの確認がされます。

  1. 健康状態を確認するためのLINEの通知受け取りサービスの設定がされているか、(LINEがない場合は、メールか電話にて各保健所によって異なりますが、連絡が届くそうです。)
  2. 厚生労働省の接触確認アプリがインストールされているか(隔離中の位置情報が記録されるそうです。)

上記確認された後、退所するといった流れです。

 

<残りの11日間の隔離>

政府指定の宿泊施設からの退所後は、自宅や各自手配した宿泊施設にて残りの11日間を隔離します。

 

以上が、自分の帰国時の一連の流れでした。(2021年1月21日時点)今後、流れが変わる可能性もありますので、ご注意ください。最新の情報は大使館から送られてくるメールや、各政府のサイトでご確認ください。

イギリスではロックダウンが続いていますが、皆様のご健康をお祈りしております。

前の記事: