ハンドボールのプレ五輪大会に行ってきた その2

By 編集部員(籠)

ハンドボールのプレ五輪大会に行ってきたの続きです。

この日行われた試合は、ハンドボールの女子決勝、オーストリア対ポーランド。ハンドボールを生で観戦するなんて初体験です。

会場に到着してから間もなくして、選手たちが入場してきて・・・・・・

ハンドボールのプレ五輪大会

観覧席が思ったよりもコートに近くて、選手それぞれの表情も結構見えました

またMCなんかがいて、観客に「皆のウェーブが見たいぜ! イエイ!」みたいな掛け声を恥じらいもなく叫んでいたのが印象的でした

ウェーブ

自然発生したものではないので、ウェーブにやらされ感がにじみ出ています

試合が始まった当初は、会場で配布されたルール・ブックを参照しながら、「審判に断りなしに好きなときに好きなだけ選手交代していいんだ」とか「あんだけ人の身体をつかんでも反則にならないの?」といったルールについて一緒に見学したダイジェスト社員の人たちと確認を交わしたのですが、やがて試合に没頭。あの肉弾戦みたいな激しい身体のぶつけ合いを見ていて心底燃えました。

この日の試合のハイライトは、試合中盤でポーランドが得たペナルティー・スロー。サッカーのPKと同じく、普通はこれ、キーパーが止めるのはまず不可能なのですが・・・・・・

だってこんなにゴール近くから投げるんだもん

だってこんなにゴール近くから投げるんだもん

キーパー

でもオーストリアのキーパーが止めたの! この写真を見る限り、右足で止めたのかな? お見事

手に汗握る一進一退を繰り返した試合は、オーストリアが23対22の1点差で勝利。振り返ると、あのペナルティー・スローを止めたのが大きかったなあ。

オーストリア代表

喜ぶオーストリア代表の選手たち

最後にですね、「女子プロレスラーのキューティー鈴木に似ている」とまだ言い張っている編集部の(八)さんの「表彰式を近く観ましょうよ」との提案を受けて、席をわざわざ移動したのですが・・・・・・

ハンドボールのプレ五輪大会

表彰式は逆サイドで行われたのでした

うーん、選手の背中しか見れん。

と、何となくオチがついたところで、それではメリー・クリスマス!(籠)

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