フェミニンなジョギング(R指定)

2009年06月02日 By 編集部員(籠)

来年のロンドン・マラソン出場に向けて着々とトレーニングを積んでいたら、思わぬトラブルが発生しました(以下には未成年者にとって不適切な表現が含まれている恐れがあります)。

以前にこの編集日記で発表した、「打倒ゴードン・ラムジー」の誓い。毎日はさすがに無理だけれども、たとえ数キロでもいいからと、空いた時間を使って走りに出掛けています。先週末には、20キロ走を敢行しました。秋には、ハーフ・マラソンに出場したいと思います。

……という感じで調子は上向きつつあったのですが、急激に練習のペースを上げたのがたたったのか、体のある部分が故障しました。

その箇所とは、大変お恥ずかしいのですが、乳首です(衝撃的な発言でごめんなさい)。

汗でぐっしょりになったTシャツが胸をこすったからだと思います(こう書くとなぜかとても卑猥に聞こえるので不思議です)。

同じく市民ランナーである知人に聞いたところ、胸部に下着をつける女性と違って、特に胸を守るものがない男性ランナーには、よく見られる症状であるようです(乳首から血を出しながら走る人が他にもたくさんいるんですって)。

Tシャツを片手で前方に引っ張りながら走ったりもしてみたのですが、どうもしっくりいきません(何より乳首にそこまで気を遣う自分が嫌になります)。

熟慮した結果、バンドエイドを貼ることで乳首を保護するのが最適な解決策である、との結論に達しました。(バンドエイドを貼る度に、ちょっとフェミニンな気持ちになります)。

ちなみに、バンドエイドをはがす瞬間もなかなかフェミニンです(この辺で止めときます)。

今週は、やたらエロティックな記述が含まれていたことを最後にお詫び申し上げます。引き続き、英国ニュースダイジェストをご愛読くださいますように。(籠)

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