いざ、サウナへ(前編)

By 編集部員(籠)

コーヒー・タイムを終えると、セータリさんが、「せっかくだから、私のコテージにあるサウナに入っていきなさい」と言ってくれました。

ということで、再びロマレンガスのペッカさんの車に乗り込み、川沿いのコテージへと移動。

コテージに着くと、さっそくペッカさんがサウナのスイッチをオン。
サウナ
この日使ったのは電気サウナ。薪で暖めるサウナもあって、こちらの方がずっと気持ち良いらしいです。

サウナ

ひしゃくで汲んだ水をかけて、温度を調整している様子


ちなみに、僕がロンドンで通っているジムにもサウナがあるのですが、そこには「サウナに水をかけないでください」との注意書きがあります。そのことをペッカさんに伝えると、「ロンドンの人はサウナの使い方を分かっちゃいない」と一刀両断。日本人が、「そばをズルズル吸って食べないでください」という一言に感じるナンセンスと似たようなものなのでしょうか。

ともかく、サウナ室の温度も高まってきたので、いよいよ準備完了です。ペッカさんからは、「うん、全裸になっていいんだよ」との一言。ということで、服を脱ぎ捨てて、サウナの中へと突入したのでした。(続)

今日の1枚

サウナからの眺めサウナからの眺め。50メートル先には川があるので、
一汗かいてから飛び込む人も多いみたいです

取材協力: FinnairVisit FinlandFinavia日本政府観光局(JNTO)

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