18 Jul 2009
いざ、サウナへ(前編)
By 編集部員(籠)
コーヒー・タイムを終えると、セータリさんが、「せっかくだから、私のコテージにあるサウナに入っていきなさい」と言ってくれました。
ということで、再びロマレンガスのペッカさんの車に乗り込み、川沿いのコテージへと移動。
コテージに着くと、さっそくペッカさんがサウナのスイッチをオン。
この日使ったのは電気サウナ。薪で暖めるサウナもあって、こちらの方がずっと気持ち良いらしいです。
ちなみに、僕がロンドンで通っているジムにもサウナがあるのですが、そこには「サウナに水をかけないでください」との注意書きがあります。そのことをペッカさんに伝えると、「ロンドンの人はサウナの使い方を分かっちゃいない」と一刀両断。日本人が、「そばをズルズル吸って食べないでください」という一言に感じるナンセンスと似たようなものなのでしょうか。
ともかく、サウナ室の温度も高まってきたので、いよいよ準備完了です。ペッカさんからは、「うん、全裸になっていいんだよ」との一言。ということで、服を脱ぎ捨てて、サウナの中へと突入したのでした。(続)
今日の1枚
サウナからの眺め。50メートル先には川があるので、
一汗かいてから飛び込む人も多いみたいです
取材協力: Finnair、 Visit Finland、Finavia、日本政府観光局(JNTO)