ドイツ出張の準備

2009年03月17日 By 編集部員(籠)

英国ニュースダイジェストの編集部一同が、今週末よりデュッセルドルフにあるドイツニュースダイジェストのオフィスまで出張に行くことになりました。

ドイツ・ニュースダイジェストといえば、前回の出張で激しい議論の応酬があった場所です。フランス、ドイツとそれぞれ現地の事情があるので、各国編集部が集うとどうしても議論が白熱してしまうのですね。そうは言っても同じ会社で働く人間同士、仲良くやっていきたいものです。そこで今回はできるだけ温和に話し合いを進めるために、交流グッズを用意することにしました。

交流グッズ ① おみやげ

確か日本人作家の村上春樹が、エッセイの中で「機嫌の悪くなった女性には、とりあえず何か食い物を食わせておけばいい(そうすればたちまちご機嫌になるから)」といったようなことを書いていたような気がします。

女性が全般的にそうであるかどうかはともかくとして、少なくとも各国ニュースダイジェストのスタッフは食べ物に敏感に反応する傾向を持つようです。ということで、買ってきました、英王室ご用達フォートナム・アンド・メイソンのティー・バックとお菓子を。

お中元

ドイツの皆さん、ありがたくもらってください。田楽みそじゃないよ

交流グッズ ② ジャグリング

20歳のとき、1カ月ほどオーストリアを旅行した際に、偶然出会った現地の青年にジャグリングを教えてもらったことがあります。以来同じように初めて会う外国人の方たちに僕がジャグリングを披露して、そのやり方を教えてあげることで交流を深める、といったことが何度かありました。今回もこのとっておきの秘儀を使って、仏独スタッフとお友達になってきたいと思います。

ジャグリング

目が真剣です


ジャグリング

こんな技もできます

交流グッズ ③ レッド・ノーズ

英国では去る13日、恒例のチャリティー・イベントである「レッド・ノーズ・デー」が開催されました。その際に各地のスーパーマーケットで販売されていた、ご存知「レッド・ノーズ」。これも持っていきましょう。

レッド・ノーズ

さりげないポーズが憎いでしょ


最後に全部の合わせ技をやってみました。
レッド・ノーズ

まさしくピエロですな

今週末のドイツ出張が楽しみです。(籠)

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