ダニエル・ラドクリフ君、頑張る!

2007年3月20日 By 編集部員(月)

先週、舞台Equus(エクウス)を観に行ってきました! エクウスと言えばダニエル・ラドクリフ、さらに言えばダニエル君の裸体。そんなこんなで超話題のこの芝居、しっかりと最前列で観てきました。え、腰痛は治ったのかって? だってチケット、ずーっと前に取ったんです。腰、座っていても歩いていても寝ていても痛いことには変わりないし……。最前列って中座しやすいですしね。あ、あともう一つ言っておくと、私はダニエル君目当てではありません。馬を演じている某役者さんのファンなのです。ダニエル君はプラス・アルファなんです。

というわけで言い訳も出揃ったところで本題に。詳しい話は、これから観に行かれる方もいらっしゃると思うので述べませんが、私は個人的にとても楽しめました。特に気に入ったのは舞台装置と衣装。始めは人間が馬を演じると聞いて、え、この芝居はコメディーなのか? と思いましたが、なかなかどうして。リアルではなく、でも非常に上手く馬を演出していたと思います。

そしてやっぱり外せないのがダニエル君。彼、とっても頑張っていました(偉そうな言い方ですが)。声が舞台をやるにはちょっと通らないかな、と思ったりもしましたが、非常に難しい役を体当たりで演じていて好印象でした。さて、皆さん気になる彼の裸体ですが、5分、いやそれ以上でしょうか。一糸纏わぬ裸になって舞台を駆け回っておられました。ナイス・ファイト!

一つ不満だったのは、私のご贔屓さんのこと。メインの馬を演っていたんですが、やっぱり馬は馬。顔がぜーんぜん見えませんでした。見事な馬ぶりではあったんですけどね……。(月)

Equus

馬と少年が見事に調和したEquusのポスター

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