フォトコンテストの締め切りが迫ってきた
by 編集部員(籠)
英国ニュースダイジェストの読者の皆様、こんにちは。しばらく続いた猛暑(って言っても日本に比べると大したことないですけどね)が過ぎて急に肌寒くなってきたからか、弊社編集部では風邪が流行し出したようです。皆様もどうかご用心を。
さて今回は、英仏独ニュースダイジェストの恒例企画となった「フォトコンテスト」の今年の締め切りがいよいよ迫ってきました、というご案内です。
英国で暮らすようになってきて、以前よりも写真を撮る機会が多くなったという人は少なくないはず。ロンドン地下鉄や家の近所にある公園などのごく日常的な風景であったとしても、初めて目にするものはあれもこれも新鮮に映るので思わずカメラのレンズを向けてしまう。もしかすると一生で一度しか訪れないかもしれないと思って、国内の旅行先ではつい多めにシャッターを切ってしまう。日本では「写真を撮られると魂が抜かれるから嫌だ」なんて言っていたのに、英国で知り合った人とはすぐに記念写真を撮ってしまう。
そんな経験をしたことのある皆様にご応募いただきたいと願いつつ、フォトコンテストへの応募作品を募集しています。もちろん、これまであまりカメラを扱ったことがないけれども豪華な賞品欲しさに応募してみる、という方々もベリー・ウェルカムです。
あと写真って、本当にほんのちょっと工夫するだけで、随分と印象の違ったものが撮れるというのがおもしろいですよね。そんな「ほんのちょっとの工夫」のいくつかを紹介している過去の連載コラム「今すぐ英国を撮りに行こう」もよろしければご参照ください。
詳細などが書かれたこちら(応募受付は終了しました)のページからお申し込みができます。英国ニュースダイジェストの社員たちが毎年大変楽しみにしている企画です。皆様からの作品を心よりお待ち申し上げます。(籠)