ロンドン・マラソンに出場することになった その2
by 編集部員(籠)
オイッチニ、オイッチニ、ジョギング愛好者の皆さんこんにちは。そして、アウトドア活動に全く興味ない人ごめんなさい。2013年4月20日に開催されるロンドン・マラソンに参加することになった(籠)です。前回に引き続き、ロンドン・マラソンのネタを一席。
大会前日の今日は、ロンドン東部の巨大会場エクセルに行って、レース・ナンバーが記されたゼッケンをもらってきました。

会場近くには人がいっぱいいました。頼んでもないのにカメラを向けるとポーズを取ってくれる人が複数
普通の大会ならば、ゼッケンやタイムを計るチップの受け渡しってレース開始1時間前とかに行われるものなのですが、なにせ出場者が4万人前後と言われるロンドン・マラソンのこと。既に出場権を確保したランナーたちは、レース前日までの4日間で都合の良い日に会場に赴き、正式なレース登録を行うという仕組みになっています。

受付の人に「初めてフル・マラソンやります」と伝えたら、「the first one is the best one(最初のレースが一番楽しい)」との名言をプレゼントしてくれました
しかもこの会場にはジョギング関連グッズを販売する出店が並び、ちょっとしたフェスティバルのような様相を呈しておりまして。
炭水化物をとるためでしょう、走る前にはパスタを食べるのが良いとよく言われています。ということで、ジョギング愛好者のために「パスタ・パーティー」なるパスタ屋さんが出店
Tシャツに自分の名前を書いておくと沿道にいる見ず知らずの人がその名前を叫んで応援してくれるそうです。ということで、Tシャツに名前をプリントしてくれるサービスがありました
「マラソンを完走するために必要なこと」みたいな講演も行われていました。でもレース前日に聞いたアドバイスを即座に生かすことができるほど僕は器用じゃない
明日のレースを楽しみにしているからか、来場者の多くが笑顔を浮かべていたような気がします。走り終わった暁には死神みたいな顔を浮かべるほどに疲れ果ててしまうことが分かっているのに、我ながらマラソン愛好者って不思議。明日が楽しみです(続く)。