スキンヘッドにまつわる4つの発見
2008年10月21日 By 編集部員(籠)
編集日記のアップが遅れてすみません。実は先週の無理がたたったようで、すっかり風邪をひいてしまったようなのです。「微熱って、考えようによってはオフィスでも温泉気分を味わえるってことなんだな」なんて呑気に構えていたら、夕方になってしまいました。
外が急に寒くなってきたように感じるのですが、皆さんのお体の具体はいかがでしょうか。朝起きた瞬間「布団から出たくない」と叫びそうになってしまうのは僕だけでしょうか。坊主頭な僕は、これぐらいの季節になると、頭部に感じる痛烈な寒さで起きてしまうということがままあります。
ということで、急な展開ではありますが、今日はスキンヘッドについての話です。
若くして前頭部が禿げてきてしまい、「若ハゲと馬鹿にされるくらいなら一層のこと全部剃ってしまえ」と決意してからもう5年。その間、髪の毛がないことでいくつかの発見がありました。
① 頭に鳥肌が立つ
寒気がしたときに鏡を見てみると、頭に鳥肌がたっていることに気付くことがあります。当たり前なのですが、結局、頭皮も皮膚の一部なのであると分かった一瞬でした。
② 頭が虫に刺される
日本なら間違いなく蚊がこの広大なスペース目掛けて襲ってきます。英国でも、芝生なんかに寝転がっているとおつむのてっぺんを刺されていることがあるんですよね。刺された後が膨れたりすると、たんこぶを作ってしまったような感覚に陥ります。
③ 頭が日焼けして皮がむける
他の皮膚と同じように、頭皮もやっぱりむけるのです。しかも剃りたての時期は、頭皮にはいわゆる下地がまだできておらず、詰まるところ太陽の光に慣れていません。だから、すぐにそしてきれいに禿げる。まだ頭皮が限りなく白に近かった初期の頃は、日焼けすると毛穴部分を升目とした碁盤目状みたいな感じで頭皮がむけました。
④ 頭を濡れタオルに攻撃される
髪が5ミリぐらい、つまり中途半端に生えてくると、濡れタオルでこの頭を捕獲しようとする悪い人が必ずいます。ちなみに、剃りたてのつるんつるんの頭だと、タオルは滑り落ちていくだけなのであまり効果的な攻撃にはなりません。
こんなどうしようもないネタで申し訳ありません。来週までに健康を取り戻してから改めてご挨拶させていただきたいと思います。それまでごきげんよう。(籠)