編集部でロンドン占いをやってみました
2007年10月30日 By 編集部員(籠)
本日からニュースダイジェストのサイト新企画である「ロンドン占い」が、ついにサービス・インいたしました。企画段階からニュースダイジェストの老若男女、特に若い女性社員の間では「これ当たっている!」と大いに盛り上がっていたのをまだ昨日のことのように覚えています。
まだまだ馴染みがない方が大半だと思いますので、ちょっとここで説明致しますね。ロンドン占いとは、端的に言うと生年月日から割り出す性格分析です。
ロンドン在住の偉大な日本人漫画家である玖保キリコさんがキャラクター・デザインを手掛けヒットした「動物占い」は皆さんご存知ですよね。あの動物占いを、在英邦人の方々のために特別におあつらえしたもの、と思っていただけたらイメージが浮かびやすいかと思います。
ちなみに、このロンドン占いなるものを手掛ける不思議な人と出会ったのはごくごく最近のこと。いずれ、この編集日記でインタビューでもしてちらりちらりと素性を明かしていくのもいいのかもしれません。
ともかく、この方が在英邦人特有の性格分析を行いまして、全部で9つのパターンに分類致しました。さて、あなたはどのタイプ? 後は見てのお楽しみということになっています。
やり方は簡単です。まず、このページの真下にあるアイコンをクリックして「ロンドン占い」のページにジャンプしていただきます。ここにある占いフォームに生年月日を入力すれば、皆様それぞれが9つに分けられた性格タイプのどれに当てはまるかが自動的に出てくる仕組みです。はい、簡単です。
とりあえず、試しに編集部の(月)さんに占いフォームを記入してもらいました。すると出てきたのが、「大英博物館」。で、これがまさにぴったりなんです。今まで何で気付かなかったんだ、と叫びたくなるくらい、(月)さん=大英博物館なんです。どれだけ当たっているか、本人のコメントともに見ていきましょう。
大英博物館タイプ(一部)
「保守的で正統派の優等生タイプ。伝統やしきたりをきっちり守り、奇抜なことはしない。物欲が高く、ストレスがたまったときは衝動買いに走る」。
(月)さんのコメント: 仕事中はよくメガネをかけているせいか、優等生ではないけれど、「優等生っぽく見える」ことは事実ですね。万引き、喫煙など、不良っぽいことは単に性に合わなかったのでやったことはなかったけれど、確かにその分蓄積された「負のエネルギー」が別方向で発散される傾向はあります。一旦のめり込むと誰も止めることのできないすさまじさで、通常は食、観劇欲に向かっていますね。これって衝動買いってことかしら・・・・・・。
って本人は言ってますけどね。いやあ、どっから見ても(月)さんは優等生タイプです。大英博物館のイラスト、(月)さんをモデルにしたのかと思ってしまったぐらいです。
観劇チケットの衝動買いについては、もう説明は不要でしょう。だって月さん、「ビリー・エリオット」をもう50回以上も見ているんです。衝動なくして、どうしてこんなに観劇できますか。
もう1人例に挙げましょう。同じく編集部に所属する(肉)さん。元気印の彼女は、「バッキンガム宮殿」タイプでした。こちらも本人のコメント共に吟味してみましょう。
バッキンガム宮殿タイプ(一部)
優雅で気品があり、どこにいても「華」になる存在。生まれながらのサラブレッドで、凡人とは一線を画す。
(肉)さんのコメント: いや、すっごく当たってますわよ、ほんと。歩く「上品」ですから。「優雅で気品がある」とはよく言ったものです。入社して1カ月たたないうちに、編集長に「言動がわざとらしい」と言われたぐらい(根に持ってます)。私の人生はいつも「ひとりベルバラ」。優雅+気品+ドラマが加わった私、なんていうのかしら、やっぱり「華」がありすぎると、人って叩かれるものなのね…・・・。ほんっと、凡人って怖いわ~。
こういう風に、思い切り自己妄想の翼を広げることができるのもロンドン占いの楽しみ方の1つです。関西出身でしかもかつては演劇部に所属していたそうで、「華」とか「ベルバラ」とか「宝塚」という言葉にきっと弱いんだと思います。でも確かに(肉)さん、華はありますね。
ちなみに僕の場合はダブル・デッカー。
「いつもキチッとしている常識人からは嫌われがち。欠点は、時間にルーズでいつも遅れる」
はい、「(籠)さんには常識が欠けている!」って怒られたことが結構あります。あとたまに乱視がひどくて時計が逆さに見えることがあって・・・・・・。
ということで、ニュースダイジェストが満を持してお届けするロンドン占い。皆様も、是非お試しあれ。(籠)