マヨルカに行ってきた

2011年1月6日 編集部員(籠)

皆様、明けましておめでとうございます。新年の誓いの一つを「早寝早起き」とした(籠)です。元旦よりさっそく早寝はしているのですが、いまいち早起きができません。でも睡眠時間が増えた分だけ、お肌がツルツルになった気がしています。

ところで、年末年始は「英国人にとってのハワイ」と呼ばれるマヨルカ島で過ごしました。 海辺を走ったり、浜辺で読書したり。一度でいいから、避寒地にて特に観光客らしいことせずにのんびり丸1日を過ごすっていう、いかにも欧州的な休日を過ごしたいと思っていたんです。

マヨルカに行ってきた

この海辺を含めて、4日間で計100キロ以上走り込みました


ちなみに元旦はこれまた海沿いをダラダラとお散歩していたら、虹を見ちゃって。2011年は、こりゃ良き一年になるなあと予感した次第です。
マヨルカに行ってきた

右手には水平線に沈む夕日、左手には虹っていうドラマティックな瞬間でした

そうそう、郊外の町バルデモサにある修道院にも行ってきましたよ。ここは、ロマン派のピアニストとして知られるショパンが、いわば不倫相手であるジョルジュ・サンドっていう女流作家と愛の逃避行したという場所みたいで。

マヨルカに行ってきた

バルデモサの修道院


よく考えてみると、廃墟になっていたとはいえ、宗教施設に駆け落ちするなんて随分と罪深い人たちです。アーメン

マヨルカに行ってきた
町にはショパンとサンドの不倫を称える観光施設がいっぱいありました。不倫で町興しするなんて、ショパンも不倫しがいがあったというものです

ちなみに同僚の(月)さんは、パリで年始を過ごしたとのことです。次回のこの「編集日記」では、(月)さんよりその報告があるはずです。

僕は休みボケを直すための休みをしばしいただきたいと存じます。明日は早起きできるかな。

2011年も英国ニュースダイジェストをどうか宜しくお願い致します。

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