ストラトフォード・アポン・エイボンにも行ってきた

By 編集部員(籠)

ナロー・ボートの旅を満喫した後に、ボートの係留所から電車で一駅のストラトフォード・アポン・エイボンにも立ち寄ってきました。

ストラトフォード・アポン・エイボン

写真中央に立つ女の人は見ず知らずの他人です。「写真撮るからどいてください」と言う勇気はなかったもので


何だか妙に冗長な名を持つこの場所は、そう、かの有名な劇作家であるシェイクスピア生誕の地として知られる英国随一の観光名所です。

シェイクスピアの生家

冗長な名前の駅から徒歩5分ぐらいの場所にシェイクスピアの生家があります

「いくらなんでもちょっとベタ過ぎるんなんじゃないか」と思いつつも、シェイクスピアの生家の中庭で上演されていた「ハムレット」の鑑賞を意外と楽しんだりして。

ハムレット

「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」の名セリフを言っている場面です

市内中心部を流れるエイボン川のリバー・クルーズにも乗船してきました。ただね、まあ比べるものじゃないのかもしれないけど、淳子さんのナロー・ボートの旅と比べちゃうとやっぱりかなりの物足りなさを感じてしまいますね。エイボン川のリバー・クルーズは、なんか狭い水たまりを30分ぐらいで一周するだけだし。ボートを運転している男の人は、チケットもぎりのお姉さんとずっとくっちゃべってるだけで特に何か案内しくれるわけでもないし。

エイボン川のリバー・クルーズ

ボートの男の人には、「右手に見えるレンガ色の建物がロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)の劇場です」ぐらいのことは言って欲しかった

その後、RSCの劇場の側にある「アンコール」っていうレストランで昼食を取り。

レストラン「アンコール」Guiness

すみません、もうすっかり休憩モードに入っていたので左の写真が何という名の料理であるか控えるのを忘れちゃったのですが、ともかくこれとギネス・ビール(右写真)の組み合わせがおいしかったです

それでも「なんか飲み足りないな」と思ったので、ストラトフォード・アポン・エイボンで最古のパブという「ギャリック・イン」で引き続き地ビールをちびちび飲んで。

ギャリック・イン

すみません、すっかり酔っぱらってカメラの設定を間違えたみたいでセピア色になっちゃった

すみません、すっかり酔っぱらってカメラの設定を間違えたみたいでセピア色になっちゃった

んで、今はロンドンに帰ってきて仕事しています。次はどこに遊びに行こうかしらん。(籠)

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