11 May 2012
ストラトフォード・アポン・エイボンにも行ってきた
By 編集部員(籠)
ナロー・ボートの旅を満喫した後に、ボートの係留所から電車で一駅のストラトフォード・アポン・エイボンにも立ち寄ってきました。
何だか妙に冗長な名を持つこの場所は、そう、かの有名な劇作家であるシェイクスピア生誕の地として知られる英国随一の観光名所です。
「いくらなんでもちょっとベタ過ぎるんなんじゃないか」と思いつつも、シェイクスピアの生家の中庭で上演されていた「ハムレット」の鑑賞を意外と楽しんだりして。
市内中心部を流れるエイボン川のリバー・クルーズにも乗船してきました。ただね、まあ比べるものじゃないのかもしれないけど、淳子さんのナロー・ボートの旅と比べちゃうとやっぱりかなりの物足りなさを感じてしまいますね。エイボン川のリバー・クルーズは、なんか狭い水たまりを30分ぐらいで一周するだけだし。ボートを運転している男の人は、チケットもぎりのお姉さんとずっとくっちゃべってるだけで特に何か案内しくれるわけでもないし。
その後、RSCの劇場の側にある「アンコール」っていうレストランで昼食を取り。
すみません、もうすっかり休憩モードに入っていたので左の写真が何という名の料理であるか控えるのを忘れちゃったのですが、ともかくこれとギネス・ビール(右写真)の組み合わせがおいしかったです
それでも「なんか飲み足りないな」と思ったので、ストラトフォード・アポン・エイボンで最古のパブという「ギャリック・イン」で引き続き地ビールをちびちび飲んで。
すみません、すっかり酔っぱらってカメラの設定を間違えたみたいでセピア色になっちゃった
んで、今はロンドンに帰ってきて仕事しています。次はどこに遊びに行こうかしらん。(籠)