18 Aug 2011
トライアスロンのプレ五輪大会の観戦に行ってきた その2
By 編集部員(籠)
トライアスロンのプレ五輪大会観戦記の続きです。
サーペンタイン湖を1周して1.5キロを泳ぎ切ると、今度はバイクです。
バイクでは、ハイド・パークの外周に当たる一般道を7週します。ハイド・パーク内に設えられた観客席で観戦している身としては、しばらく前方の巨大スクリーンに映し出された実況中継を聞いておいて、バイクに乗った選手が目の前のコースへと戻ってくる度に歓声というか雄叫びを上げる。これを7セット繰り返します、はい。
バイクが終わると次は最終種目のランになるのですが、ここで、トライアスロン観戦初心者の僕にはちょっと予期できなかった光景が待っていました。
駐輪場も兼ねた「トランジション・スペース」では、自転車に乗車しちゃいけないルールになっているみたいなんです。選手たちは、もちろんこの間も1秒でもタイムを縮めるべく必死なわけで、「自転車を引きながら走る」戦いが繰り広げられていました。
再び土橋選手の動きを追います。
で、最後にラン。サーペンタイン湖の周縁を沿うように4周。そして、いよいよゴールです。
来週は男子競技の模様も報告致しますね。(籠)