ペッカさんとの出会い

By 編集部員(籠)

空港のゲートを出ると、ペッカさんが待っていました。

ペッカさん

あっ、すいません。Naganoって僕の本名です


ペッカさんは、フィンランド国内のコテージを斡旋する、ロマレンガスのマーケティング・ダイレクター。この道23年という、筋金入りのプロです。ヘルシンキでの滞在初日は、ペッカさんにエスコートを御願いしてのコテージ取材を行うことになりました。
ペッカさん

空港からそのまま、彼が運転する車に乗ってヘルシンキ郊外へ

ペッカさんが車内で話してくれたこと。

まず、フィンランド人は皆、コテージが大好きなこと。

そして彼らにとってコテージに行く最大の楽しみは、森の中で入るサウナだということ。

巷で伝えられているように、フィンランド人は本当にサウナから湖へと裸のまま飛び込むこと。

ペッカさん自身、コテージを持っていて、夏になるとほぼ毎週末をそのコテージで過ごすこと。

コテージへと出掛けた日に雨が降ると、子どもたちが文句を言い出して大変なこと。

大方の外国人旅行客はホリデー中にできるだけ多くの観光名所を訪れようとしがちなのに対して、フィンランド人は「何もしない休日」こそ最高の贅沢だと考えているということ。

そんなことを話しながら、小1時間も車を走らせると、いよいよコテージに到着しました(続)。

今日の1枚

フィンランドフィンランド観光局が提供してくれた川下りの写真。
車の中から、こんな風景をたくさん見ました

取材協力: FinnairVisit FinlandFinavia日本政府観光局(JNTO)

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