03 Feb 2009
ホルボーン冬季オリンピック
2009年02月03日 By 編集部員(籠)
2月3日、ダイジェストのオフィスが建つロンドン中心部ホルボーン駅付近で、ホルボーン冬季オリンピック(主催: 英国ニュースダイジェスト)が開催されました。
このオリンピックは急遽開催となったために、出場者は編集部代表(籠)選手と、初出場となるインターン代表の中井選手のみ。この2選手が激しく火花を散らし合った熱戦の模様をお伝えします。
まず、開会式代わりに行われたのが、雪合戦です。
本気勝負です
本種目では、ディフェンディング・チャンピオンの(籠)選手に対して新人の中井選手が気後れしてしまったのか、(籠)選手の圧勝に終わりました。
続いて行われたのが、スピードスケート。
勝負は最後の最後までもつれ合いました。写真判定を見てましょう。
審判団による協議の結果、中井選手が鼻の差で先にゴールしたことにしておけばいいのではないか、ということになりました。よってこのスピードスケート史上に残る大接戦を制したのは、中井選手です。おめでとうございます。
続いてエキシビジョン・マッチとして行われたのが、スキーのジャンプ、ラージヒル。それまで敵対心をむき出しにしていた(籠)、中井両選手が文字通り手を取り合い、K点越えの見事なジャンプを披露しました。
そして、本大会の最終種目として行われたのが、冬季オリンピックとしては異例の柔道。試合開始直後に(籠)選手が伝家の宝刀、体落としを決め、有終の美を飾りました。
連続写真でご覧ください
よって、総合優勝は、編集部代表の(籠)選手に決定です。こうして、いくつもの熱戦と感動が生まれた第1回ホルボーン冬季オリンピックは幕を閉じたのでした。(籠)